スピリチャル業界で目醒めというものを語られることが多く、目醒めとサイキック能力を混同しまいがちになるかもしれませんが、目醒めとサイキック能力は等しい関係にはありません。
結論から言うなら、
「目醒めを進めていくと、目や耳では見えない聴こえない領域を感じ取ることができることは自然と起こってくるけれど、サイキックを極めれば目醒める、もしくは波動が上がるは、必ずしもそうならない。」
のです。なぜならば、目覚めの本質はサイキック云々ではないから。このあたり、スピリチャルが好きな人が陥りやすい、あるあるだったりする。
目覚めとは簡単に言うならば、「自分が持ち合わせていた不要なものを手放したり、エネルギー的偏りを統合し中庸（愛）の状態に戻すことによって、進めば進むほど、本来の軽やかで柔らかい満たされた意識（愛）状態へと戻っていく、還っていくこと」であり、
サイキックな能力が統合や何を持ち合わせているのかに気づく助けにはなっても、サイキック能力を持っていることが目覚めではないのである。
何なら、この世の中には、スピリチャルに触れなくても、サイキックな能力を持ち合わせなくても、目覚めを進めている人、波動を上げいる人が山ほどいる。
彼らは、自然と、日々の出来事（時には衝撃的、打ちひしがれるような出来事も映し出しつつも）を通して、自分と繋がり（内観し）、これまでの思考・行動パターンから抜けた新たな選択を取ることで、自然と目覚めを進めているのだ。
私も現在サイキックな能力を使ってセッションを行わせていただいていますが、セッションの本質は、もう不要な持ち合わせているものに気づかせ、手放し統合を行う、目覚めを中心に置いたセッションで、サイキックな能力はそれらを後押しする（サポートする）仲間です。
サイキック能力はもとからあったわけではなく、8年前目覚めだけを進めてきて、段階的に自然と発露されてきたものです。
どこかに習いにいかずとも、サイキックな領域だけを極めようとせずとも、目覚めを進めていくと、段階的に必要なものが気づいたら手の中にあった、という経験をこれまで何度もしてきました。これは私が特別ではなく、多くの方が実は同じだったりします。（今生のブループリントで、その能力を得る設定になっているかいないかの違いなだけで、本来どんな人も目覚めの最終地点は同じなのだと思います、なぜなら最終的に私たちはすべてひとつのエネルギー体だから（笑））
目覚めを実際にやってみると、意識のほんの少しのズレでも本質から大幅にズレる、また進めば進むほど宇宙のように拡がりがある世界です。
この世界に魅了され、探求心高い＆ストイック＆職人気質が掛け合わされ、この8年この目覚めの世界を脇目も振らず進んできました（笑）。
この世界の面白さも難しさもいくらでも話せます（笑）。沢山の失敗＆試行錯誤を重ねたからこそ、その実体験を持って、ほかの方の目覚めでの意識のずれ、立ち位置のずれ、より深い層へのアプローチの仕方、実際にその奥の奥に在るもの、最適な統合の種類などが瞬時に分かり、お伝えできるようになりました。これら叡智により、目覚めというスタイル習得を回り道することなく最短距離で伝授していきたいと思います。
実際の講座では、上記意識の使い方はもちろん、ひとりで効率よくより本質的に目覚めを進めていけるエネルギー状態にするお手伝いをさせて頂きます。
机上の理論ではなく、身体や、エネルギー、あなたに繋がる多次元の領域までも含め、最適最善にあなたが目覚めを進める体制づくりを一人ひとりカスタマイズしてまいります。
目覚めを本質的に、また効率的に自身の人生に活用していきたい方は是非検討してみてくださいね。