穏やかで柔らかく気遣いができるご相談者さま。表情も話し方も気さくで明るい印象。
今回のご相談は、幼稚園のお母さんたちを見ていると、ものすごく個性が強い(悪い言い方をすれば自己主張が強かったりマウンティングするような人だったり、意地悪い人などいる)けれど、そういう人に限って友達が多く、いつもたくさんの人に囲まれている。変な言い方に聞こえたら申し訳ないけれど、私は決してそうしたアクが強くなく比較的穏やかで人当りも決して悪くないのに、誰も私を好いたり求めたりしない。なぜなのだろうと思うのと、できたらもっと多くの人と楽しく交流できるようになりたいとのこと。
ご相談されている現実を映す出すエネルギーにアクセスしてみると、
まず、一通り情報が露わに。
「いい子にしていればみんなに慕われる、調和が取れれば良い関係性を生み出せる」
「行き過ぎた個性は周りに迷惑。自分が嫌いなようにみんなも嫌なはず」
「調和=相手に寄り添い、エネルギー的に突出せず、丸い状態、そんな状態に在るのが理想であり正解」
「個性を出したいときはひとりになればよい」
「自分の個性は出してはいけない、自分の個性は人に合わせて(人と調和できる範囲で)出すべき」
その集合意識に、なぜそう思うのですかという問いに、
「自分の個性を出すと嫌われる、不調和が生まれる」とのこと。
上記情報をご相談者さまにお伝えすると、「言われるまで気づかなかったけれど、今言われたことはよく理解できます」とのこと。
これらの設定が持つ現状と、ご本人さまの理想のギャップを生み出すものを顕在化させると、膨大な契約が胸とみぞおちから露わに。それら契約を破棄し、統合させました。ボリュームが多かったので、約50分くらい要しましたが、エネルギーが一気に軽やかになられました。
ご本人曰く、「友達が欲しいと思う一方で、1人になりたいとも思っていて、数少ないお友達が行事や集まりに一緒に行こうと誘ってもらったりするのですが、なぜかその道中さえも一人になりたいと思ってしまう矛盾を抱えていたとか。
誰かと一緒にいるということが、「自分らしく在ること」を許さず、相手がいるとその人と調和を取ろうとして自分のエネルギーを制限してしまうので、無意識に居心地が悪く、「ひとりを選ぶ」をされていたようです。
ここからはどんな方といっしょであろうと、自分らしくあることができるのではないかと思います。
調和は大事ですが、自分(の個性)を抑えて繋がることは苦しさを伴います。
宇宙からのメッセージは、
「ここからは自分らしく在ること(自分の個性を表に出していくこと)で、より自然と他者と心地よい関係性が築けてくるとのこと。」
この度は、ご依頼ありがとうございました^^