外に答えを求めようとすると、迷走しやすい。
なぜならば、自分の答えは自分の中にしかないから。
外の世界をみてザワザワモヤモヤする理由は、自分の内側に答えがある。
だから相手を攻撃したって、相手に分からせようと外の世界をいじくたって、解決しないのは当然。出来なくもないけれど、たいてい要力業(笑)。
「自分にとっての答えは自分の内側に在る」と知り、観に行く、対峙する=内観
いろいろやってきたけれど、結局行きついたのは、
内観なくして、自分にとっての答えや抜け方を見つけるのは結構難しい。
逆に内観せずに本質的に抜けていける方法があれば教えてほしい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
内観とは、
①自分の中にある設定や思い込み、想念に気づき、不要ならば手放す。
②本当に自分が望んでいるものや在り方を知る。
この8年この作業をひたすら続けてきた(笑)。
途中苦行のように感じる時もあったけれど、基本的には楽しかった。
なぜならば、気づきさえすれば、持ち続けるのか、手放すのか「選択できる」から。
気づかなければ、辞めることさえ選択できない。
内観に出会うまでは、常に周りの何かしらに振り回されて生きる、翻弄されて生きる、しか選べなかった。
人だったり、出来事だったり、見えない「普通はこうすべき、常識ならばこう在るべき」とかっていう集合意識だったり。
生きるとはそういうもの、
それしかなかったから、苦しいを抱えて生きることは普通の事だと受け入れざるを得なかった。
だけど、内観を知ってからは、自分で自分の世界を明るくクリアで柔らかい世界にすることができ、
こりゃあ、やらない手はない(笑)と心が導かれた。
最初は難しく感じたが、やればやるほど、コツを掴むことができるようになり、そのアクセススピードもどんどん速くなった。
層構造になっているのが見え始めると、より深い層にアプローチすることによって、統合されたとき、一気に世界が反転する感覚に目から鱗、で人生で何よりも楽しゲームを見つけた気がした(笑)
約6年ひたすらやり続けた内観。恐らく合計すれば軽く数千はいくと思う(笑)
気づけば、自分の360度どこを見渡しても問題を映さなくなる。
あんなに危険や怖さを持ってみていた世界のどこにも、「怖い」と心が反応しなくなる。
どこを観ても優しい世界。
実は見えてなかっただけで、ずっとこの世界に居たのかと、青い鳥のヘンゼルとグレーテルが感じた感覚になり、自分が見ていた世界が統合される。
そうやって、次元(波動域)が変わっていく。
これらは一回変わって終わりではなく、季節の春夏秋冬のように意識が変化し、螺旋階段を上るかのように一周、また一周と
終わりがないのだけど、上るたびに意識が拡がり、愛の世界に近づいていく。
自分の世界が落ち着いてくると、自然と自分以外の人に内観でアプローチさせていただく機会が増えていった。
自分が内観しクリアになっていく領域(層)は、驚くほど、いとも簡単に人の意識の絡まりが分かり、抜け方も分かるようになる。
そうやって自分が抜けてきた領域を他者を通して確かに歩み、叡智として獲得したのだと、みせられていく。
いろんな人の内側にあるものと対峙すればするほど、更なる情報が自分の中にパターンとして格納されて、
人の感情構造、意識構造、絡まりの背景、具合(程度)などエネルギー次元で情報が自分の中にデータ化されていく。
特にライトランゲージを使ってセッションをするようになってからはその情報量や深さが比にならないくらい膨大で。
だからと言ってパンパンな状態かというとそうではなく(笑)、クラウドのようになっていて、いつでもアクセスすると瞬時に最適な情報を得られる感覚に近い。情報が増える度に、アクセス権やその繋がりの深さは増していく。
ダラダラ書きましたが、私の中では、軽やかに生きるために、兎にも角にも「内観」がおススメです。やればやるほど軽やかになります。心が晴れていくまさに魔法だなと☆彡
ご要望あればお話し会でも、個人カウンセリングでも内観の仕方伝授させていただきます。お気軽にお声がけください!